容姿を褒められることが多く、女性の扱いにも自信があった私がママ活を始めるのはとても自然な流れでした。
しかしそれまでにママ活というワードは聞いたことがありましたが、私の周囲にママ活をしている友人はおらず、ちょっと危険な香りのするアルバイト…というイメージでした。
ここからは私がママ活サイトを利用して初めてのママ活を無事に成功させるまでのプロセスを紹介します。
はじまりはマッチングアプリから
ママ活を始めよう!と息込んだのはいいものの、果たしてどこで女性と知り合えばよいのか見当がつきませんでした。
そんな時にネットで見つけたのが「ママ活専用マッチングアプリ」です。
マッチングアプリは利用したことがありますし、男女の気軽な出会いの場であることは知っていました。
しかし近頃では「ママ活専用」マッチングアプリなるものが登場していたのです。
しかし考えてみればママ活をしたい女性と男性が、共通の目的をもって集まっているというのはとても効率的です。
私はさっそく、紹介されていたマッチングアプリのなかでも、最も会員数の多いアプリを選びました。
会員登録はすぐにできましたが、実際にサービスを利用するにはプロフィールなどを作成しなければなりません。
「ちょっと面倒だな…」と思いつつ、プロフィール作成は重要だと思い直し取り組みました。
写真はできるだけ清潔感のあるものを選び、自己紹介文もガツガツした感じが出ないように気をつけました。
そんななかで私が少し気になったのが、サービスの料金でした。
ほとんどのマッチングアプリでは女性は無料で利用できますが、男性は有料なのです。
果たしてママ活で稼ぐことができるかどうかもわからないのに、有料会員になるべきかどうか…迷いました。
しかし無料で利用できる機能には限りがあり、本当にママ活をするつもりなら有料会員になるべきだと考えました。
紗栄子ママとの出会い
こうしてマッチングアプリでママ活をはじめた私ですが、今になって思うととてもラッキーだったのは間違いないでしょう。
体験談などによると、なかなか初めのママに出会うことができず、断念してしまう男性も多いそうです。
そう考えると私が紗栄子ママと出会えたのは、その後の私のママ活を左右する出来事でした。
紗栄子ママからメッセージが届いたのは、私がマッチングアプリを始めて1週間程度が過ぎた頃でした。
それまでに女性からメッセージが届くことはありましたが、実際に会うには至りませんでした。
しかし紗栄子ママとは、とんとん拍子に話がすすみ、なんと急遽次の日のデートにこぎ着けることができました。
そうはいっても私にとっては初めてのママ活デートです。
いったいどのような振る舞いをすればよいのか、そもそも何をして過ごせばよいのだろう…と頭を駆け巡ります。
そしていよいよデートの当日、私は緊張でガチガチになりながら待ち合わせ場所にいました。
礼儀として紗栄子ママよりも早く到着しておくべきだと考えたのです。
そしてそれは結果的に正解でした。
後の紗栄子ママによると、その時の私の印象がとても良かったのだそうです。
実際のデートでは、軽くお茶をする程度の内容でした。
色々と思い悩んだ自分が滑稽ですが、ママ活デートにも段階があるのだと初めて知りました。
そして連絡先を交換した私たちは、デートを重ねるようになりました。
ところで、ママ活をしようとしている男性が気になるのは、きっとお手当のことでしょう。
もちろんママの経済状況や関係の深さによって変わってきますが、やはりお茶や食事のようなライトなデートだと5,000円から10,000円程度が相場です。
それでも数時間一緒に過ごし、ご馳走もしてもらってさらにお手当までもらえるなんて、ママ活の醍醐味はここにあると言っても過言ではありません。
ここまでが私が初めてのママ活相手である、紗栄子ママとの出会いの紹介です。
どうやって、どのようにママ活を始めるのか、あるいはどこで相手を探すのかによってもその出会いは変わってきます。
結論からいうと、私のママ活の始め方は大正解でした。
それは紗栄子ママと出会ったことで証明できているのです。